PT考察その⑥ カントー・クラシック使用構築
PT考察その⑥ カントー・クラシック使用構築
お久しぶりです
最近 記事を書くたびにこの挨拶な気がします
PGLの大会としては珍しい
シングル6vs6というルールの今大会
ルールが分かった時から着々と準備をしていました
ネット対戦ができるようになった
DPt~HGSS時代に
見せ合い無しシングル66を楽しんでいた私にとっては
参加しない理由のない大会といえます
そのころの思い出は
シングル66でユキトドミラーを
起こしてしまったことですね
あの時の対戦相手さんごめんなさい((
そのころの経験を生かしながら
今回の環境に合わせて構築を考えてみました
続きから どうぞ
◆構築の成り立ち
カントークラシックは初代赤・緑時代の対戦を再現していて
「シングル6vs6 道具を持たせることのできない 」ルールです
道具が使用できないので 普段よりコンボを封じる手段が少なくなります
メガストーンも当然使えないため 技の火力や耐久の水準が低くなります
よって 構築の方針を
「数匹のポケモンを使ってコンボを完遂させ、相手のサイクルを崩す」
というものに決めました。
コンボパーツとして選んだのは、
詳しい説明は後程
残りの3体は
トップメタになりそうなポケモンへの対処や
構築全体で薄い部分への対処に割きました
◆使用ポケモン・技構成
眠り粉/蝶の舞/バトンタッチ/虫のさざめき 臆病
スキルスワップ/サイコキネシス/シャドーボール/マジカルシャイン 臆病
龍の舞/羽休め/神秘の守り/ドラゴンクロー 意地っ張り
○カビゴン
地割れ/身代わり/恩返し\噛み砕く 陽気最速
○フリーザー
◇・補足説明
1・モルフォンの採用について
定期的に育成してる気がする…
以前はカイオーガに特性「色眼鏡」をスキルスワプする役でしたが、
今回は蝶の舞バトンタッチ要員 繋ぐ相手はフーディン
道具が使えないので
ラムの実の心配をすることなく眠り粉を打てる
環境的に草タイプも多くないのでさらに通りやすかった
地味に珍しいサファリボール入りモルフォンさん
2・ダグトリオの採用
特性「蟻地獄」に魅力を感じたのでこちらを選んでみた
基本はステルスロックと威張るができればOK
初手に出してコンボの始動役として役割を果たしてくれた
初手対面でサンダースと対峙した時は 電磁浮遊警戒で岩石封じ一択
3・蝶の舞バトンフーディン
コンボが成功した時の制圧力は素晴らしかった。
強力な先制技や悪戯心電磁波の妨害を受けない点が強い。
普段のルールだったら、簡単に阻止されてしまうと思う
「スキルスワップ」は天然ピクシー対策
こちらの特性を天然に変えれば、
相手の瞑想や小さくなるの効果を無視できる
2割くらいの確率で マジックガード交換会になったけど
4・動けるカビゴン
唐突に思いついてしまった地雷枠
ノーガード爆裂パンチが強力なカイリキー
高耐久を誇るラッキー、ヤドラン
今ルールトップメタのピクシー
以上の4体への対策を考えた結果こんなカビゴンになった
性格補正+努力値252振りで 実数値90
無振り70属と同速となる
つまり Sにあまり振ってないカイリキー相手なら
上から地割れを打って倒すことができる
実際の対戦でもできたよ!
なお カイリキーが特性ノーガード前提のお話
他にもヤドランの電磁波を
身代わりで避ける→次のターン地割れが決まった!
最速カビゴンのメリットを何度も実感することができた
ポケモン歴長いけど
陽気カビゴンの孵化も育成を始めてでした//
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以上で説明を終わります
たまにはいいですね シングル66
懐かしい気分に浸れました
今後は
他のゲームやVC版ピカチュウバージョンを
進めながらポケモンについて考えていこうと思います
今考えているのは
ポケットモンスターサン/ムーンで
つのドリルオムスター使ってみたいなって
初代vcとの連動が予定されているそうなので
次の記事は
GSルールで
使った構築の紹介になると思います
更新時期は未定です
それでは またノシ